2016年1月20日 / 最終更新日時 : 2020年8月20日 ishizuki 社長の本棚 奥田 英朗 「空中ブランコ」で直木賞受賞。 奥田英朗の小説は大声を出して笑ったり、ちょっといけないものが出てきたり、まわりに人がいる所で読んでいると非常に危険です。表情を押し殺して読むことが出来る人は別だが、それはお釈迦様でも無理な話かもしれなせん。 面白さの中に、社会を風刺している所が盛り込まれていて、理屈無しで面白い痛快小説です。 <おすすめの一冊>「ララポピ」(幻冬舎)