景山 民夫
景山民夫は、幸福の科学の熱心な信者でありました。
エッセイ本の中で、私は霊感があって、霊と交信出来る事をよく書いていました。
ネス湖のネッシーにも非常に興味があり、毎年の様にイギリス北部のハイランド地方に行っていた様でした。
愛煙家である彼の最後は、書斎でプラモデルを製作中にタバコの火が溶剤に引火して煙に巻かれて死亡したらしい。出棺の時に奥さんが、トラブルバスターの田所局長の言葉を借りて「バカヤロー!寂しいじゃないか」と言って送り出してやったのが印象的でした。
彼の小説やエッセイは都会的でハイセンスでユーモラスな作品が多い。
代表作は、直木賞を受賞した「遠い海から来たCOO」などがあります。
<おすすめの一冊>「トラブルバスター」(マガジンハウス)